出生2006/08/08


「お父さん,お父さん」と朝5時に起こされる.

「もしかして病院につれていくんか」冗談で言ったつもりが本気の返事が換えてきた.このとき,神戸での剣道の全国大会終了後,妻の様子を見に九州へ訪れ,帰省予定日であった.出産予定日は9月1日,あまりにも早いお印に驚かされた.

まずは,病院に電話をし現在の状況を報告する.看護師さんが電話の向こうで様子を伺っているが,もう少し待機である.しかし,陣痛の間隔は早まる一方で,再度電話をし6時前に病院に到着した.

まずは,普通のベッドがある最初の部屋で先生が診察をし,状態の進行を待つ.先生からは,「赤ちゃんの成長は問題ないのでこのまま進めます.9時ごろではないですかね」と報告を受ける.

30分後には陣痛の間隔が3,4分,2つめの部屋の陣痛室へ移動し出産に備える.なぜか,希歩も病院に来ており迎えの電話と,実家への連絡をする.

7時ごろ,3番目の部屋の分娩室へ移動する.看護師さんが「立会いますか」というので,「お願いします」と返事をする.「外で待ってください」というので,腰掛けてまっていると妻の両親と真歩が訪れる.状況を説明しているときである,扉の向こうから「ウェーンウェーン!」と大きな声が聞こえる.

平成18年8月8日 午前7時15分 2846g 男の子

の出生である.

立ち会うことはできなかったが,最高の感動の一瞬であった.朝起きて出産までの妻の様子を振り返ってみると,実に妻(女性)として実に堂々とすばらし姿であった.久しぶりに尊敬できた時であった.

ブログ開設2006/08/26

 昨年から続けているデイリーメールを先生ブログに載せてはどうですか?と夏休み前に学生から言われたことがあった.先日,パソコン(linux)設定を行っていると,参考になるページの一つにブログがあった.待望の男の子も産まれ,記録を残しておくためにやっぱりはじめよう!主なテーマは,デイリーメール,次にパソコン設定など,最後に子供の成長を残しておくためにブログを活用予定である.

教員研修センター2006/08/28

東京駅から秋葉原へ.そこからつくばエクスプレスで45分でつくばセンターへ.さらにバスで15分のところへ独立行政法人教員研修センターがある.ちなみにこの辺りの車は「土浦」ナンバーである.ここは,国として行うべき校長や教員などの学校教育関係職員に対する研修を一元的,効率的に行うことにより,その資質の向上を図ることを目的としている.我々高専の教員は3日間の研修であるが,同時期に行っている高等学校の校長と教頭の研修は,なんと15日間の研修である.夏休は,先生と生徒の立場が反転する時である.

手紙2006/08/29

研修へ来て2日目,売店で絵葉書と切手(合計100円)を買って,生まれたばかりの長男と娘2人の子育てに励む妻に手紙を書いてみた.「本日から3日間,ここでクラス経営に関する研修を受けています.残念ながら周りには何もなく,家族のことばかりを考えています.一人になると,家を清潔な状態に保つこと,食事のバランスをとることがいかに難しいかを身にしみて感じます.まして子育てをしながらなんて,10kg以上やせるような想いです.もうすぐ迎えに行きます.かわいい子供たちをよろしくお願いします.」

ファイルを一行ずつ最後まで入力する2006/08/31

import java.io.*;
class p01
{
 public static void main(String args[]){
  try{
   BufferedReader br=
    new BufferedReader(new FileReader("001.txt"));
   int sum=0;
   String buf;
   while( (buf=br.readLine()) != null){
    int n=Integer.parseInt(buf);
    sum += n;
   }
   br.close();
   System.out.println(sum);
  }catch(IOException e){
   System.out.println("error");
  }
 }
}